会計ができれば経営ができるわけではない

「公認会計士」なんだから何でも知っている。

社会的にそう思われてしまことが多いと思います。

これホントに大変。
そんなことの詳細はこちらにも書いているので、お時間があれば。

会計士独立後に経験した「あまり語られない5つのマイナス面」

そこで今回は

会計を知っていれば経営ができるわけではない。

確かにお金の話は超重要

ですが、会社の経営は「お金」だけではうまくいかないのです。

会計ができれば経営ができるわけではない

経営をするにあたって、1番の問題になってくるのは

「人」

です。

特に中小・ベンチャー企業にいたっては、1人1人が掛け替えのない存在だったりします。

・この人がいないと、業務が回らなくなる。
・職人技のように仕事をするから、全く真似できない
・なぜそんなにうまい具合に物事が進められるのか

会社という組織は「人」がいて初めて成り立っているのです。
「人」が目標に向かって行動することで、会社は動いていくのです。

「お金」と「人」

では、「お金」の話が分かっていれば「人」を行動させることができるのか?
そんなことはありませんね。

「お金」の動きというのは、「人」の動きがあって初めて出てくるもの。

つまり「人」の方が先なのです!

繰り返しますが、

「人」が動いて初めて「お金」が動くのです。
お金の動きは人の動きを映し出しているだけなのです!

会計の守備範囲

会計の守備範囲は基本的に「お金」のこと

お金にまつわることはほとんど守備範囲です。

・過去にいくら使ったか
・いまのお金の状況はどうなのか
・これからどう使っていくか

過去・現在・未来を「お金」を軸として整理することができます。
つまり「絵」を書くことが「会計の守備範囲」なのです。

でもその「絵」、描いただけで終わり?

結び付けて考えることが大切

「絵」だけじゃ会社や人は動きません。

どうしてその絵を描いたのか。
どうしてそのような絵になったのか。

全て「人」と結び付けて考えなくては意味がありません。

どういう動きで、この「お金」の流れになるのか。
このお金の流れにしたいから、どう「人」を動かすのか。

「人」のところまで落とし込んで、初めて「経営」と「会計」が結びつくのです。

「絵に描いた餅」で満足しないように、毎日修業・毎日鍛錬ですね!

ではまた!

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