難しい立ち位置:中小企業のコンサルタントとしての振る舞い

コンサルタントの立ち位置

とても難しいです。

どこまで入り込むのか。
どこまで手を出すのか。

そこで今回は

難しい「立ち位置」
中小企業のコンサルタントとしての振る舞い

です。

本当に天秤に乗せられたような感じになります。
では参りましょう!

難しい「立ち位置」

コンサルタントとして色々な企業とお仕事をするとき

「どこまで自分がやるか?」

の線引きが非常に大切になります。

社内の人から見たら、

「コンサルタントって何でも解決してくれる人」

っていうそもそもの誤解があることがあります。
特に中小企業の場合はその色が強いです。

その期待に応えるよう頑張るのは当然なのですが。

「本当に全部自分がやってしまっていいのか」

これを問い続ける必要があります。

コンサルタントって何でも屋?

お悩み相談の何でも屋かもしれません。

コンサルタントのバックグラウンドによって、得意不得意はありますが。

・経営
・組織設計
・人事

といったよくある表面的な課題解決から、

・人間関係
・対外関係とのトラブル
・社内不満の解消

など、結構ソフトな面に触れることも多くなります。

たとえ契約書を取り交わして、業務範囲を明確にしたとしても、これらの声は自分に上がってきてしまうことが多々あります。

それは、社外の人間だから「言いやすい」というのもありますが、
本質は「何でも解決してくれそう」というところにあります。

自分1人しか知らない情報を作らない

自分1人しか知らない情報ができてしまう。
コンサルタントとして動いていると、色々な情報が上がってきます。

そのなかで怖いのが、

「その情報を知ってしまったら対処せざるを得ない」

という情報が多いということです。

スルー出来る情報もあれば、速攻で対処する必要があるものもあります。

「自分1人しか知らない」

「自分が対処しなくてはならない」

この状況が出来上がるのです。

頑張っちゃうコンサルタント

クライアントが良くなればと思って、頑張っちゃう。
とても素敵な事だと思います。

でも、ちゃんとやっていることは明確にしましょう。

自分1人で頑張って対処し課題解決したら、内容をちゃんと報告すべきです。

「影の努力が組織を救う」

ですと、いつまでも「影の存在」としてあり続けなければなりません。

コンサルタントの本質は、

「自分でできるようになってもらう」

なのです。

「影の存在」として縁の下の力持ちになり続ける必要はないのです。

社内の人とタッグを組む

影の存在で居続けないために、自分の動きを全て共有する社内の人とタッグを組みましょう。
別にバディみたいな制度を作る必要はありません。

コンサルタントは、客観的に組織をみて課題を整理します。
その整理の段階から「常に一緒に考える人」を傍に置くのです。

それは「社長」であってもいいし、「参謀候補」の人でもOK。

とにかく、自分が組織をどう見ているのかを「共有」しましょう。

相手にその役割をはっきりと伝えてしまうのもアリです。
自覚してもらうことで、キーパーソンとして成長してもらえる可能性が出ます。

つまり

「自分の分身を社内に作る」

これがコンサルタントの目標なのだと感じています。

全部自分でやってしまわない。
自ら進んでいく組織作りの支援をする。

コンサルタントは立ち位置が難しい。
でもうまく立ち振る舞えれば、組織は大きく動き出します。

そう願って、今日も頑張ります!

ではまた!

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