手を差し伸べるタイミング:早すぎは自分「も」滅ぼす

自分の得意分野があって
それで助かる人がいる
ありがとうって言ってもらえる

だったら、喜んでもらいたし頑張っちゃう。

想像できない話ではないと思います。

そこで今回は

手を差し伸べるタイミング
早すぎは自分「も」滅ぼす

です。

昨日の続きみたいなイメージです。

難しい立ち位置:中小企業のコンサルタントとしての振る舞い

では参りましょう!

手を差し伸べるタイミング

どのタイミングで人を助けるか

「助けて」

と言われてから助けるか。

「助けてを言わせないようにする」

ように助けるか。

一見言葉だけを見ると、
「助けて」言わせないほうが、美しいかもしれません。

でも本当にそれでいいのでしょうか。

痛みから得られる経験値

キレイに舗装された道路ばかり走っていると、それが当たり前に。
一方で、普段けもの道を走っていると体は傷だらけになります。

でも、けもの道から舗装された道路に出た瞬間、
「こんなにも走りやすいのか!?」
と感動するでしょう。

つまり、けもの道は

「どうやったら前に進めるか」

を真剣に考えさせる恰好の教材なのです。
その教材は痛みを伴い、経験を体に刻み込んでいきます。

でも既に舗装された道路を準備してしまったら。

「ただ前に進むだけ」

前に進めて当然の世界に生きるだけ。

何の痛みもなく、「どうやったら前に進めるか」なんて一切考えない。
切り開く力がどんどん失われていきます。

「助けて」が出ないのは、美しいように見えて、実は残酷なのです。

早すぎは自分「も」滅ぼす

「助けて」が出ないようにと、先回りして準備しておく。

新社会人などは、
2・3歩先を考えるんだ!
とよく言われるものでしょう。

確かにおっしゃる通り。
でも、先回りをし続けると相手は次第にその状況に慣れてきます。

ついでに、舗装された道路が準備されていないと、不平不満を漏らすようになることも。

「今までやっててくれたのに、どうしてやってくれないのさ」

完全に甘えさせてしまっている状態の完成です。

そして自分はその役割にどんどん埋もれていってしまうのです。

自分のやりたいこと、目指す場所があるにもかかわらず。
いつの間にか「他人の夢を追いかけるヘルパー」の完成です。

(悪いものとは思ってません。感謝されるのはとても嬉しいことです。)

転ぶのを見守る勇気が必要

特にコンサルタントという立ち振る舞いをするにあたっては大切だと思います。

「完全に転ぶ」のをみすみす見逃すわけにはいきませんが。

でも、コンサルタントも「他人の夢を追いかけるヘルパー」になりがち。

僕が思う目指すべき姿は、

「どうして転んでしまったのか」
「どうしたら次転ばないか」

これを一緒に考えてあげること。

だからこそ、行く先に小石が見えていたとしても、それをすぐに取り除かない。
もしかしたらそれで転んでしまうかもしれない。

だけど

「転ぶのを見守る勇気」

これが本当に大切です。

事前に「助ける」は、
成長するチャンスを奪うことにもつながりかねない。

なんなら、

「一緒に転んで、一緒に学ぶ」

この姿勢がコンサルタントにも必要なのでしょう。

一緒に転んだ分だけ、一緒に学ぶ機会が得られるのです。
なんか小学生のころを思い出しますね。

でもそんな光景も素敵じゃないですか。

さて、金曜日。
平日最終日頑張っていきましょう!

ではまた。

お時間があればこちらもm(__)m
難しい立ち位置:中小企業のコンサルタントとしての振る舞い

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