お金を使うことをためらわない:プライベートと違うモノサシを持つ
こんにちは、上田巧です!
自分がやっているビジネスがどんどん大きくなってくると、
それに合わせて使うお金の桁数も増えていきます。
え、こんなに使っちゃっていいの!?
よくビックリします。
そこで今回は、
お金を使うことをためらわない:プライベートと違うモノサシを持つ
です。
お金を大事に大事にため込んでも良いことばかりではありません。
では参りましょう!
お金を使うことをためらわない

え、この設備300万円もするの?
え、このシステム500万円もするの?
一般的な常識のモノサシで考えたら、結構なお値段。
いい車が買えてしまうレベル。
でも、「ビジネスをどんどん成長させていきたい」と思うのであれば、
ためらってはいけないお金なんです。
金銭感覚がマヒしてると感じるかもしれませんが、それはあくまでもプライベートのモノサシでの話。
お金を使うことをためらう
これが自分のビジネスを停滞させてしまう原因になりかねない。
だからこそ、「ビジネスを回す」ために、使うことをためらってはいけません。
プライベートと違うモノサシを持つ

「高い」
と思うそのモノサシは、プライベートのモノサシではありませんか?
自分の私生活に置き換えたら、何百万円という大金を動かすことはそれほどないでしょう。
しかし、思い出してみてほしいのが、子供の頃の駄菓子屋さん。
50円を握りしめて、何を買おうか。
あれを買ったら、これが買えない。
そんな風にあれこれ悩んでいた時から時間が経つにつれて、お金の感覚が変わってきます。
大学生にもなれば、ここからここまで全部ください、ってレベルになっているかもしれないですね。(やるかどうかは別として 笑)
同じようにプライベートから、ビジネスという環境にステージが変化したのだと納得してください。
ビジネスというステージにいる以上、
別のモノサシを持ち、プライベートのモノサシと使い分けることができるようになることが大切です。
リターンが想像できるか

ビジネスのモノサシを持つときに大切な考え方が、
「リターンが想像できるか」
ということです。
今から出ていくお金が、巡り巡って自分のところに帰ってきてくれるか。
帰ってきてくれるなら、ためらわずお金を使いましょう。
ただ、守るべき最低ラインを切るのはNG
関連記事:キャッシュの最低ラインを提示する【CFOの役割】
こういうリターンが想定できるから、お金を使う。
リターンを得ることが難しそうだから、お金を使わない。
簡単なことに見えますが、割と出来ていなかったりします。
世の中の原理原則って意外とシンプル。
お金が帰ってきてくれそう!!
って思えたら、ためらわずにGOサインを出してみましょう。
あとは、走りながら考えればいいんです。
完璧な前提なんてありません。
関連記事:カンペキな状況なんてない!:強行スタートしてもいい結果は出る
だからこそ、ためらわない!!
意思決定の連続を乗り切るための、コツだったりします。
ではまた!