見やすい資料・見にくい資料:ビジネス紙芝居の台頭

こんにちは、上田巧です!

会議にあたって作成添付する資料。
その作成に時間を取られること、多々ありますよね。

僕も仕事柄、「資料」というものを沢山作ります。

そこで今回は、

見やすい資料・見にくい資料:ビジネス紙芝居の台頭

何が目的で、何が手段か。

では参りましょう!

見やすい資料・見にくい資料

資料作成と言ったら、ワードで作るか、パワーポイントで作るか。
人によって資料作りの好みが出てきます。

先日読んだこの本、Amazonの会議ではパワーポイント禁止、ワードのみとするルールとされているって書いてありました。

amazonのすごい会議

見やすい資料・見にくい資料

何をもって見やすさとしますか?

ビジュアル的な見た目?文章校正?論理展開の美しさ?

最近よく見る資料としては、パワーポイントで作成し、絵や図が沢山入っている資料。

主張のための下ごしらえとして、あの手この手で作り込まれます。
「いらすとや」の登場などで、フレンドリーさを醸し出すものも増えてますね。

でも、「絵本」を作ってるわけじゃないですよね?
パワーポイントを「ビジネス紙芝居」と皮肉っている声を聞いたこともあります。

ビジネス紙芝居の台頭

とてもよく感じるのが、

「わかった気にさせるパワーポイント」

こんな印象を僕は持ちます。
そういう意味では「ビジネス紙芝居」という表現はピッタリかもしれません。

絵や図が沢山入っていて、箇条書きになっていると、とても見やすい。
ように感じる。

この「見やすい」
もしかしたら

「字が少ない」

ということを意味している気がしてならないのです。

ネット上の記事でも、欲しい所だけを読むという習慣がついてきています。
動画も映像と音声で色々説明してくれます。

「文章」を読むことが圧倒的に少なくなっているのです。

だから、絵や図、箇条書きを駆使するパワーポイントの資料は分かった気にさせる力が強い。

さらに、プレゼンターが行間をしっかり説明してくれるため、読み込む必要もない。
基本的には聞いていればいいだけ。
パワーポイントは、受け手にとって非常に「楽」な媒体なんです。

何のために作る?

ビジネス紙芝居終了後、分かった気になって生じる問題。

それは

「何も決まらない」

です。

何のために会議を行うのか。
それは、

何かを「決める」ため

に行うのです。

分かった気になって物事を決めて、後で良く分からない方向に進む。

だったら、しっかりと文章にして資料を作成する。

文脈や空気感の処理方法を情報の受け手に任せてはいけない。
決めるために説明する資料は、文章で作成する。

文章を作成し、熟読してもらう。
説明はそのあと。

「意思決定の土台にする」

資料の存在意義です。
見た目だけでは何も決まらないです。楽しい紙芝居も不必要。

ではまた!

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