コンサル会計士 僕の苦悩:「0⇨1が苦手」

世の中にはいろいろなコンサルがいます。
コンサルタントの仕事とは何なのか。

僕は「経営」コンサルを主な仕事としています。

しかし、自分の将来像についていつも悩んでいます。

そこで今回は

コンサル会計士 僕の苦悩
「0⇨1」が苦手

です。

本当にこのままでいいのだろうか。
僕はこの悩みが消えないのです。

「0⇨1」が苦手

簡単にいうならば、ビジネスを1から作ることが得意ではないということです。
逆を返すならば、クライアントが抱えている悩みを解決することは得意です。

つまり

「0⇨1」が苦手
「1⇨5」が得意

どんな小さなビジネスだったとしても、

「なぜその仕事が必要なのか?」

についてしっかり考えます。

市場が求めない仕事をいくら頑張ってもムダだからです。

一方で

会計士として仕事をしてくると、国が用意した仕事をすることになります。

つまり、
「なぜその仕事が必要なのか」
について深く考えることをしないのです。

「国が」「制度が」定めた仕事だから、ほっといても市場が成り立ちます。

この形が大きな弱点を作り出してしまうのです。

以前知り合いの大学教授に、
「会計士のコンサルはパワポがすごいだけで、中身が全くない」
と愚痴られたことがありました。

心が痛みました。

ではなぜそうなってしまうのか?

「課題設定」をあまりしない

会計士のメイン業務として君臨する「監査」
これは、会社の経理処理や業務運営が「ルール」に従ってやっているかをチェックする仕事。
今あるものを確認するだけ。

この仕事、実は会計士が好む言葉「価値・バリュー」を何も生み出していません。

「お金を払って勉強していただいている」
クライアントにそう言われてしまっても仕方ありません。

しかしこの状況に抗いたくても、足かせになってくるのが高い給料。
ルーティン業務であったとしても、高い給料が手に入ります。
だからどんどん思考停止していくのです。

正直「監査」というルーティン業務を行なっていた方が、コスパ良くお金が入ります。
監査法人に所属していれば残業代もバカにならないくらいもらえます。

ただ、

「会計士だからこのくらいもらって当然」

怖い発言です。当時そんなことを言っていた自分が恐ろしいです。

お金は「課題設定」をして「仮説検証・解決」をしたときに対価として支払われます。

自分で「課題設定」自分で「仮説検証」

クライアントが設定した「課題」に対して、解決策を提案するのがコンサルタントの仕事。
他人のビジネスが対象とする「課題」に乗っかる感じですね。

クライアントは課題を解決したいときにコンサルタントを活用します。

でも、課題解決の手段や情報は鬼のように溢れかえる時代になってきました。
その情報の信憑性はさておき。

そして、多くのビジネスパーソンも、自分自身で課題を解決しようとし始めています。
自分で考えて進む時代です。

高っっかいコンサルティングフィーを請求し、
他人の課題設定に解決策を提示するビジネスモデルはいつまで持つのだろうか。

これが僕の抱える「本当にこのままでいいのだろうか」です。
そして「0⇨1」が苦手であることに対する苦悩です。

現状を捨ててまで検証してみたい課題があるか

自分の会社で社会的課題を設定し、仮説検証をしていく必要があります。
つまり、自分で会計やコンサルではないビジネスを確立する。

資格に縛られない人生を目指し、「課題設定」「仮説検証」を繰り返して行きます。

ではまた!

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