目の前の問題を解決しようとしない:1ステップ源流に立ち返って考える
こんにちは、上田巧です!
毎日、毎日、これでもかというくらい湧き出てくるのが
「問題」
どんなに潰しても、消え切らない。
やんなっちゃいますね。
そこで今回は、
目の前の問題を解決しようとしない:1ステップ源流に立ち返って考える
もぐら叩きにならないために。
では参りましょう!
出てきた問題を叩きたくなってしまう

あれをなんとかしなきゃ
これにすぐに対処しなきゃ
まるで日々顔を出してくるモグラを叩くような感じ。
出てきては叩き、出てきては叩き
倒したと思ったらまたすぐに次の問題が出てくる。
仕方ないことだと思います。
だって、その問題を解決しないと次に進めないから。
また、問題を倒すとそれはそれで達成感が得られます。
自分、頑張ったぞ~、解決したぞ!!
嬉しいことだし、また次頑張ろうというきにもなります。
でも、また明日、もぐらは出てきますよね。
目の前の問題を解決しようとしない

もちろん、目の前の問題を解決しようと奮闘することは凄く大切です。
そんな日々を過ごしていると、
「問題はすぐに解決しなきゃいけないもの」
として心に擦り込まれてしまいます。
出てきた問題を、叩く
また出てきた問題を、叩く
この繰り返しの中で、忘れていってしまうコト
それは
「もぐらが出てこないようにするにはどうしたらいいのか」
叩いて倒すことに喜びを感じている場合じゃないんです。
本当に嬉しいのは
「もぐらが出てこない日々」
これのハズです!
1ステップ源流に立ち返って考える

どんな問題でも1ステップで良いから源流に立ち返る
「なぜもぐらが出てきてしまうのか?」
美味しい作物が放置してあるから?
里山に彼らの食べ物が無いから?
土地開発で済むところが無くなってしまったから?
必ずその問題が出てくる「原因」があります。
そして、その原因を潰さない限り、同じことが発生し続けます。
だから、「原因」を潰しに行く癖を付ける。
目の前の問題を解決しまくらない。
なんでその問題が発生するのか、必ず考える。
そしたら、もう1段先の源流にたどり着けるかもしれない。
全ての問題に焦って対応する必要はないのです。
常に大きな視点を持てるように心がけて行きましょう!
ではまた!